補強ポイント その3
今日も主な選手の契約に関する発表はなし。
年末年始の休養の案内のみでした。関係者の皆様方ゆっくり休んでください。
引き続き補強ポイントその3 FW編を
先日挙げた山田康太選手。今日山形にレンタル決定とのこと・・・残念です。
気を取り直してFWを
池元選手の引退により1枚抜けるのが確定。さらにレンタル中の鈴木国友、湘南ベルマーレの補強具合を見ていると湘南へバックしたままというのはなさそう。このまま北九州が引き続き期間延長という可能性も出てきた。
ディサロ燦シルヴァーノの去就もまだ未定。ということで3名ほどリストアップ
1人目
北川柊斗選手 25歳 モンテディオ山形所属
ギラヴァンツ北九州においては言わずと知れた点取り屋。今年所属の山形に戻ったが出番はわずか、終盤戦においてはベンチ外が続いていた模様。山形の石丸サッカーではどうもフィットしていないように見受けられる。J3時代の北九州では8月末に移籍後、主にスーパーサブとしての出場でありながら短い出場時間で7ゴールを挙げJ3優勝の立役者の一人となった。北九州側にとっては思い出補正もあるかもしれないが、個人的にも池元後の11番をつけてほしい存在の1人でもある。まだ満了とも更新とも出ていないが試合に出られていないなら期限付きでも来てほしい。
2人目
北村知也選手 24歳 ロアッソ熊本所属
J3時代に昇格枠を争った熊本のエース。にもかかわらず今季のロアッソ熊本では出場機会激減。対戦時にはゴールを決められているだけに嫌な存在でしかない。ロアッソが来季も谷口、浅川両名が残るのであれば出場機会を求めて出ていく可能性が高い。候補は新規参入のテゲバジャーロ宮崎か。北九州所属の佐藤颯汰も宮崎へ育成型で出しそうな気もするので、北村には北九州へ個人昇格をオススメしたい。
3人目
平墳迅選手 20歳 清水エスパルス→藤枝MYFCへ育成型移籍→清水満了
清水、藤枝と出場機会もまったく得られていなかった彼が唯一出場しているのが清水での2種登録時代にルヴァンカップ1試合。この時の監督が小林伸二監督。何かしらの可能性を感じて小林監督は出場させたはず。もう一度小林監督の下で挑戦したいという思いは本人にもあるんじゃないだろうか。小林監督にもまだ若い彼をどうにかしてやりたいという気持ちがあれば来季北九州のメンバーに入っていてもおかしくない。
以上の3人。他チームがJ1から補強する選手と比べるとほぼ無名に近いかもしれないが今季もそういったスカッドで5位に食い込んだのである。こういう選手が活躍して古巣を見返すのも醍醐味だと思う。