高校サッカー女子決勝 と サッカー漫画
今日高校サッカー女子決勝やってました。
藤枝順心ー作陽
前半途中から見ましたが、後半開始から一気に3得点の藤枝が優勝
作陽の後半プランが最初の失点で一気に崩れたような立て続けの失点。高校生のサッカーはピッチ上の選手だけではなかなか修正できないのでこういうシーンは結構見ますね。
藤枝のサッカーも能動的というか選手が良く動くサッカーしてますね。さすが全国2連覇するチーム。1,2,3年生もバランスよくいて来年以降もまだまだ覇権を握りそうな予感がした。
高校女子サッカーを見て思い出す。「さよなら私のクラマー」をもう一度読み返そう。本誌ではもう最終回を迎えたらしい。コミックス派(電子版)の私は最終巻発売待ち。
この漫画が女子サッカーにさらに追い風になりそう。原作は終わるが、アニメと映画が控えているとか。鬼滅現象の再来なるか。来年の大会はコラボするかもしれない。
最近のサッカー漫画はわりと狭い世界を深く描くものが多く、現実に即したリアリティのあるものが多い。
私が読んでいるものはあとは「アオアシ」
連載開始されてもう5年たつのか。漫画の中ではまだ1年未満。当時の流行のスタイルとか戦術とか追いかけるのは大変そうだ。まぁ1週回って昔のスタイルが呼称が変わって最先端になることが多々あるので、そこを掘り下げて書くのは難しいだろうな。
これもコミックス派の私は青森山田がモデルの青森青蘭高校との試合開始前の状態。
明日決勝を迎える青森山田高校にイメージを重ねてしまう。監督のイメージはだいぶ違うけど、選手が練習してる状況は漫画のままなんだろうな。雪かきした雪がピッチ脇に積んでるのみると過酷だなと思う。
昔の(今の)キャプテン翼のようなトンデモサッカー漫画も面白いが、現代の子供たちはアオアシ派は多いだろう。これきっかけでサイドバックやる子が増えたとか・・・。
小学生から戦術理解を深める意味ではこれらの漫画の果たす役割は大きい。
コーチの言葉より漫画の影響の強さは計り知れない。
ただそれを正しく伝えないといけない漫画家さんのプレッシャーも計り知れない…。
私は漫画は楽しく読めればそれでいい派なので深く考えずに読んでます。
サッカー好きな人もそうでない人も予備知識なく読んでもとっても面白いオススメ2作でした。