ギラヴァンツ北九州&サッカー観戦記

ギラヴァンツ北九州の試合を中心に個人的な感想を述べるブログです。

J3とJ2昇格争い

残り3節。J2の昇格争いが佳境。1つはほぼ徳島で決まりかな。

もう1つの椅子をアビスパ福岡とVファーレン長崎の九州勢で争っている。

アビスパは勝ち点差2があるとはいえ最終節が徳島戦。得失点差で長崎とは-6差。アドバンテージがあるようでない感じ。最終節まで混沌としそう。個人予想はアビスパかな。勝ち続ければ優勝も見えるだけにモチベーションは高そう。

 

続いてJ3。ここはブラウブリッツ秋田が早々と昇格&優勝を決定。残る1つを長野、相模原、岐阜、わずかに今治、鹿児島までが可能性を残している。

実質は4位までの3チームの争いか。長野の方が対戦相手的に有利か。相模原は次節の秋田戦が正念場になる。

 

正直言って去年昇格を争った熊本が落ち込むとは思わなかった。夏まで順調に勝ち続けていたのに。FW陣も谷口海斗、浅川隼人と2019年のJ3得点ランク上位者を獲得し、2年目になる北村知也をそろえたFW陣はJ3では屈指になると思っていた。

正直言ってポゼッション志向などではなく昇格決まるまでFWの能力に任せたサッカーの方がよかったんじゃないかな。秋田も昇格決定後、攻撃に関しては来期に向けて試行錯誤しているように感じる。

熊本は今のところ指揮官交代などは決まってないが、サポーターが納得いってないのはものすごく感じる。大木体制2年目を信じるのか新たな指揮官を迎えるのか。大木監督、京都時代を頂点としてずっと下降していっているのは確かに気になる。私がロアッソ熊本サポーターだったとしたらやはり交代を望むかな。候補としては川井健太元愛媛FC監督。若い新鋭監督に一から新しいロアッソ熊本を築いていくのがサポーター心理からしても健全に感じる。

 

J2は残り3戦。J3は残り2戦。どちらも目が離せない。