水戸戦感想2
今節のスタメン、前の試合よりもさらに小さい選手を並べて戦いました。
村松1人でも高さの面でとてもハンデを抱えていると思っているところに、チームで最も低い永野をボランチ、最終ラインでのビルドアップで起用。
はっきり言ってまったくはまってない。使うだけ無駄までは言わないが、他の選手試した方がいいんじゃない?と言いたくなる。
小林監督が使ってみたくなるような何かを練習では見せられているんだろうか。
もしくは他のメンバーが永野以下なのか・・・。
今日のトレーニングマッチでレノファに負けているのを見ると、その可能性の方が高いのかもしれない。
でも控えにいる西村、井澤の方が若いし、見てみたくなるんだよなぁ。
まぁ永野ボランチはもういいかな・・・どうしても使うなら現状だとサイドハーフか、1トップにデカい選手置いたそのトップ下か。
流れを変える意味でも今まで試合に出ていない選手の起用を期待したい。
次節はアウェイでの金沢戦。去年は割と相性のいいイメージ。相性がいいならもしかしたらこの2試合のやり方継続?とするとまた小さなディフェンスになるのか・・・
上背ないだけでセットプレーでの得点のにおいはしなくなるし、失点のリスクは上がるしでいいこと全然ないんだけどな。ないものねだりならしょうがないけど、高い選手いるんだから、そっちを使って育てた方がはるかに今後に役立ちそう。
スラムダンクの魚住と田岡監督のエピソード思い浮かぶ。
またはハイキューの翔陽と、百沢。
背がデカいだけでそれは武器。特にディフェンダーにおいては顕著だと思う。
しかしながら、簡単にやり方を変えないのが小林流だということも十分わかっているので根気よく待って、永野ボランチ起用批判は間違いだったと言いたい・・・。